現実で「チャンスカード」を手に入れる方法




こんにちは、黒川です!


自分史を書いている中で、明らかに降ってきたチャンスの数が他の人より多いなあと感じたので現実における「チャンスカード」を手に入れる方法を書こうかなと思います。




よく現実とモノポリーはリンクすると言われていると思いますがなぜかモノポリーであれだけ市場の状態を変化させる可能性のある「チャンスカード」を現実で意識していない人が多いのかなと思ったので今回はこれまでの経験に基づいてチャンスカードの引き方を書いていきます。



具体的な方法としては、"自分から取りに行く方法"と"チャンスカードが降ってくるような状態になること"の2つがあるかなと思います。



前者は多少難易度が高いので後者の方の話をしたいと思います。

(前者も興味がある人は聞いてください、自分のツイッターとかを見るとイメージしやすいかも・・)




チャンスカードが降ってくる状態になるためには?


チャンスカードが降ってくる=誰かから何かを任される、誘われる ということだと思っています。


実際自分の過去の経験で言うと

・東京開催の全国のまちづくり会社の集会の交通費と参加費をNPOの人に出してもらってただで参加

・上場企業の社長が審査員をしているピッチイベントで登壇

・バイトアプリ「an」を運営する上場企業の元創業メンバーの方と共に小学生向けプログラミング教室の立ち上げ

・香川県の廃業に追い込まれた私鉄を復活させた日本最年少の私鉄の社長から事業のフィードバック


大学2年の4月〜9月の間でこんな感じ。

文字にしてみるとなかなか普通の大学生では経験できないようなことをしているのかなと思います。



これを聞いて「自分にはできない」となる人もいるかもしれませんがそうではないと思っていて、もともとは実績も実力もないところからスタートしているはずなので必ずこの力をつけることができるはずです。



さて、ということでなぜこのような状況になったのかその秘密を書いていきます。


キーワードは「実力」「実績」「錯覚資産」の3つです。



実力とは実際にその人が持つ能力のことです。企画力とかPR力とか目には見えないものであることが多いです。見えないというのが厄介だったりします。


そして実力を使って生み出したものが実績です。実績は見えるので能力があることを代わりに示してくれます。イベント2回開催とかなら企画力があるってことは誰でもわかりますよね。


で、最後の錯覚資産というのが実績の価値を最大限伝える方法。もっとわかりやすくいうなら「勘違いさせる力」です。

実はこの記事の中でもすでに錯覚資産を使っていたりします。


そう、はじめにあげた過去の経験の部分です!

例えばこれ

・香川県の廃業に追い込まれた私鉄を復活させた日本最年少の私鉄の社長から事業のフィードバック



なんかすごそう感ありますよね?(実際すごいですが)


この説明を受けたらなんか紹介したり頼ってみようと思いませんか?



この感覚を与えることができるのが錯覚資産の考え方です。


実際この説明をもっと別の言い方(実績の価値を下げる方向性)に変えるなら

・香川の社会人の方とカフェで話した

とかにでも表現することができます。


私鉄の社長→香川の社会人

事業のフィードバック→カフェで話した


出来事としては一緒ですが完全にこの言い方だとせっかくの実績を無駄にしていますよね。


*モノポリー上では自分の持っている資産の価値を最大限伝えようとするのに、現実になると資産(実績も含む)の価値を殺している人が多いなと思うので改めて自分の実績を見返してみてください。僕らには資産を殺している余裕なんてないはずなので。



ここまでがキーワードの説明だったのでそろそろ実践編に移っていきます!


大切なのは 

実力をつける→実績ができる→実績の価値を最大化する→チャンスカードが降ってくる→チャンスを手にするために実力をつける→実績ができる→・・・・


という好循環を生み出せるかどうかです。




まずは当たり前ですが実力をつけることが大切です。人生設計、モノポリー、基礎知識などなど。実力がないとそもそも実績を手にすることはできません。


実力がつけば実績をつけることができるので、ヨリアイ内で企画をしてみたり、運営に関わってみるなど実際に現実でアウトプットをしていきましょう。


で、次は一番忘れがちな実績の価値を高めるフェーズ。きちんと自分がやったことをAR内外の人にPRしましょう。そうすることで、この子はこんなことをしているらしいから頼んでみようかなということになり、念願のチャンスカードをゲットできます。


ここも多少落とし穴があって当たり前ですがチャンスカードはプラスのことだけではありません。チャンスをモノにできないとマイナスにもなり得ます。


想像して欲しいんですが、誰かに期待して任せたことが全然できていなかったりしたら信用を無くしますよね?

イベント託したのに集客全然していないとか。


普通にやばい。



だからこそ必ずまた実力をつけることを忘れないでください。

10人集客のイベントを開催したなら次は20人を目指してそれに必要な力をつけるみたいな感じで現状に満足せず常に成長していきましょう。



この好循環を生み出していたからこそ、これまでチャンスに恵まれ成長の機会をゲットしてきました。



今回は個人の話でしたが組織でも同じだと思っています。


持ってる資産の価値を殺す組織と持っている資産の価値を最大化しチャンスカードを引き続ける組織。



どっちが社会に価値を与えることができるかはわかりますよね?


まずは個人で試してみて、うまくいったら組織まで拡張して考えてみるのも面白いと思います。


P.S 

これはあくまでも黒川個人の意見ですがこの力をうまく使えないと地域では勝てないんじゃないかなと思います。理由はまた聞いてください。


実際に「ヨリアイ」という実績に錯覚資産の考え方を用いてチャンスカードを手に入れた時の話がここに書いているので興味ある人は読んでみてください。




これでは今回はこの辺で。









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